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教授との面談1回目

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指導教授と研究内容についての相談をしました。

 

準備物

A4で3枚程度の研究計画アイデアをまとめたもの(まだぐだぐだですが、なんとかまとめました)

 

でも、まったく異なる3つのテーマ案を書くという、頭の中のカオス状態をよく表した資料です。

 

通信のコースなので、先生と時間を決めたあとは、先生からオンラインシステムのリンクとPWが送られてきました。

先生はお忙しいにも関わらず約2時間、相談に応じてくださいました。

 

流れは、

①私の方から資料に基づいて、今の考えを説明

②先生からそれぞれの考えについてご意見をいただく。

 

先生からいただいたフィードバックの中で、心にとめておきたいことをこちらにまとめます。

 

  • まず「何を知りたいのか」を決める。今は広すぎるので、もう少し絞る。例えば、談話分析をやるなら、その中のどういう機能について研究するのか(依頼表現、断り、ほめ、不満表現、など)
  • 修論レベルのものにはなれない。修論レベルならなんとか書けるといった感じで、テーマによりレベル感が異なってくるので、修論が書けそうなテーマになるものを選ぶこと。
  • 博士を考えているならば、博士にも広がるようなものを。ただし、修士と博士でテーマを変えることはよくある。それでも修士でやったことが無駄にならない。逆に1つのテーマばかり突き詰めているとそれ以外がわかっていない、狭い視野になる。
  • 聴解ストラテジーも談話分析も広がりはある。

→とにかく、テーマを絞って、先行研究を読みまくってみること、が大事なんだとわかりました。

 

先生お忙しい中ありがとうございました。

 

(おわり)