日本語家庭教師へ行ってきました。Gさん
お久しぶりです。
まつよです。
私は今、日本語の家庭教師をしています。
私が住む国では日本語の学習熱が高く、日本語を学習する人も多いです。
私は2018年の冬に海外移住を決め、それに先立って、日本語教師の資格の1つである@日本語教育能力試験」を受験し、1発合格しました。(1発合格といえば、すごく勉強がんばったんだと思われると思うのですが、もともと私の大学の専攻が、日本語教育と重複している部分があり、直前に問題集を解く勉強で合格ができました)
今日の生徒さんは、4か月のお子さんがいらっしゃるパパです。近い将来日本への移住を考えておられ、そのために日本語を勉強するということでした。
日本語の家庭教師をする際には、1人1人のペースや興味に合わせて授業をアレンジすることが大切だと思います。
その方は、ご自身が、文章を読むことに困難がある方とおっしゃっており、また、授業を始めると、かなり短時間で疲れを感じられるようなので、頻繁に休憩を入れながら授業を進めています。
教科書は「まるごと」を使っています。「まるごと」は国際交流基金が作成した教科書で、会話をしたい方には適した教科書です。私は、ほとんどの生徒さんに対して、まるごとの使用を進めています。
レッスンを提供するのは私の方ですが、その方の熱心な勉強態度から、私の方が学ばされたり、気分がよくなります。
長く続けてくれると嬉しいなと思います。